はじめに
主旨はこちら。
以下、捨てたもの
・俺より歌うなよ
元ネタは千鳥の漫才、『チケット予約』。
・それに触手は漫画家の人が自分で楽しむために描くもののはず…
『秋津』。謎のロシア人が自分の技量を偽って漫画家アシスタント応募の掲示板に書き込み、(おそらくエロい意味での)触手を作者を差しおいて描いてしまう行為を同居人にたしなめられる場面(なに言ってんだ?)。
・ハルヴァヤー
『シャーマンキング』の登場人物、リゼルグ・ダイゼルの必殺技。
ちなみに、ハルヴァヤーで検索しても漫画に由来する情報しか出てこない。スペルはhalvayahだろうか。
これで調べると、ユダヤで「葬式」を意味する言葉、という記事が出てくる。
・刀も研がねえし…
『バナナムーン』で日村が自分のズボラさを嘆いた際に発したセリフ。もしも自分が戦国時代に生まれたら、面倒で刀も研がないしすぐに殺されてると思う、という意味。
・どこ住み?
作業中に背後で住居地を確認する電話が聞こえたので脳が生成した言葉。ナンパの定型句というイメージ。
関係ねえだろ、という感じだが、唐突に聞かれたら答えてしまうかも。本質的に、「質問」という行為は恐ろしい。
・あのオヤジ、酒買うな
『行け!稲中卓球部』。野良猫用に用意したエサを食べてしまった浮浪者を「お父さん猫」ということにして金を渡し、その場を去った後に前野が発したセリフ。なんか強烈に心に残っている。
・君と糞映画
『チェンソーマン』の一話につけられたタイトル。
マキマの底知れなさ、デンジとの調和(=支配)を象徴するエピソードとして、以前二人で映画を観た際に、ささいなシーンで二人とも一緒に泣いてしまった、というのがあった。
その後、マキマと敵対することになったデンジが発した「アンタの作る最高に超良い世界にゃあ糞映画はあるかい?」という質問に対し、マキマは「私は…面白くない映画はなくなった方がいいと思いますが」と答える。
このやり取りには色々な解釈が成り立つ。ただ、俺は単純に、映画館でデンジと完璧に調和してみせたマキマにとって、デンジを支配し続けるには「ある」と答えるしかなかった質問だと考えている。
なくなった方がいい、と答えた時点で、敵として、そして理想の恋愛相手として、マキマの底が割れた瞬間であり、非常に重要な場面だと思う(もっとも、「ある」と答えた上でデンジと戦うマキマも見てみたかったが)。
・弥鱈のやつはゲーマーなのか
『嘘喰い』。
・これね、とんこつスープ
狩野英孝。すごく好きな芸人というわけではないはずだけど。
以上。