はじめに
主旨はこちら。
以下、捨てたもの
・回れぬ者は死
テクモが発売した『がんばれギンくん』というゲームの中の「カレーの王様」というミニゲームにおける、王様の周りを飛びながら周回するというルールを表したもの。
『がんばれギンくん』をプレイしたことはない。同社のゲームである『モンスターファーム』の攻略本に書いてあった内容である。
・I am Abe
アマビエ(Amabie)をアナグラムして現れる文字列。コロナウィルス流行当初、このキャラクターに関するキャンペーンの真実は、当時の首相をめぐるサブリミナル計画である、とする陰謀論(?)。
流している側も半笑いだったと思うし、俺も半笑いだった。
ただ、冗談が冗談で済まない世界ではある。別にバカにしているわけではなく、俺だって、冷静な人から見れば「バカじゃねえの?」というものに血道をあげていたりするんだろう。
・前髪タラちゃん
・サルヤマーッ
『風来のシレン』に登場するガイバラというキャラクターが一番弟子を呼びつけるときのセリフ。わざわざ呼ぶ意味がわかるようでわからないという点で、浜田雅功の「柳岡ーっ!」に近いものがある。
・消費者庁コラボ
こういう表現、よく思いつくなあ、という。
・スペースキャンサー
野性爆弾・川島による造語。
・どすこい喫茶ジュテーム
『すごいよ!マサルさん』。お笑いを夢見る人たちの立志をへし折ってしまったのでは、と思うほど、センスが残酷なまでに見える造語だと思う。
・とがわK
ファミ通町内会の常連。ネタの面白さはもちろん、自分以外の作者が書いたとある四コマを読んで、「なんで自分にこれが描けなかったんだ」と落ち込んだというエピソードに異様なストイックさを感じて好きだった。
以上。