はじめに
主旨はこちら。
以下、捨てたもの
・おみそ
ゲームには参加しつつ、鬼ごっこの鬼にならないなどの優遇を受けている者。1980〜90年代には存在したが、いまでもまだあるのだろうか?
・おみそデッキ
本田はおみそであった。
その昔、いまのOCGとは違うバンダイ版の遊戯王カードがあり、倒したキャラの点数を競うルールだったのだが、本田というキャラクターは必ず戦闘に負けるものの失点もゼロであったため、当時の小学生の一部の一部で本田を中心にデッキを組むことが流行っていた。
一部の一部は実は全部で3人ぐらいしかおらず、残りの2人がいまどうなっているかはわからない。
・杉浦日向子 百物語
江戸時代を舞台とした怪談漫画が、タイトルどおり百話入っている本。
現代の実話怪談に通ずるわけのわからない話が多くてよい。怪談作家にも人気が高い本らしい(というか、平山夢明)。
・エンペラーズバイシクル
『ガキの使い』、ハイテンション・ザ・ベストテンにおける笑い飯西田のネタ。内容そのものだけでなく、直前に松本と交わしたやり取りも面白い。
「そんなことより西田さんは、自転車の確認を目でピッ、って」
「僕はそっちの方が大事だから」
・「じゃあええやんけ」
『ガキの使い』、即興怪談旅館における、山﨑の話への松本のツッコみ。
放課後の校内で担任の先生のあとをつけていると、先生の足元からピチャピチャという音がする、と語ったあと、「なぜかというと、うちは裸足で歩くそういう校則だったから」と自分で余計なことを言ったために指摘されたもの。
・ウズベクウズベヤー
『ぼのぼの』。フェネックギツネくんが「これまでに発したことのない言葉を言う」という目的で叫んだもの。
・「ケツの方で甘なってくる」
『ガキの使い』、ききシリーズにおいて浜田が発した言葉。口に入れてしばらくして甘みが出てくる、という意味と思われる。浜田は割とこういう独自の言語センスをしている。
・ラッコ鍋
残りラスト1巻。
・何事も程度による
『無限の住人』第1巻で万次が偽牧師からかけられた言葉。読んだ当時は何も感じなかったが、歳を取ると納得感が増す(逸脱しない程度には無茶をしてもよい、という意味にも取れる)。
・忘れた忘れた、おつかいを
「あんまりいそいでこっつんこ」より前の歌詞はなんなんだ? と思ったら、これが歌い出しらしい。
以上。