はじめに
主旨はこちら。
以下、捨てたもの
あぱぱの肉揉み
物語というのは、作者が考えていることや感情を伝えるツールになる。しかし、場合によっては、感情を食って別のものに変身してしまうことがあるというか、「最初は、そーいうつもりで書いてたんじゃなかったんだよな~」ということが結構ありそうだ。
怒りとか嘲笑とかは特に難しく、なるたけ毒を抜かないと商品にならない。そういうバランスが難しいんだろうと思う。
『権現の踊り子』は、あんまり大っぴらにするものでもないタイプの感情が、割りと原液の名残を濃く残している気がして良い。
マッド感
ガキの使い、「これってエコじゃね?灼熱の素手地獄!箸なき戦い!!」より。
煮立ったような飯に向かって、指を箸やレンゲに見立てて食うという企画。熱さをものともしない狂気を表した言葉。
dengue dengue dengue
仕事中はずっと民族音楽を流していたい。
エシュロン
「そんなものないです」「いや、あるし」
…というのは陰謀論の構造なのだが、エシュロンはどうも本当にあるらしい。そして、もちろん、陰謀論者はみんな、「これだけは本当にある」と言っているのである。
ちなみに俺は高野和明の『ジェノサイド』で知った。
だらだら食い
実家の猫が飯を一度に食べきらず、食べてはどこかに行き、また来ては食べ、を繰り返す様子を叔母が表したもの。
よく似ておる
元ネタはモンスターエンジンのコント「暇を持て余した神々の遊び」。
発想がものすごく優れたコントだと思っていて、実際にヒットもした。それでも、あれ一本で天下が取れるわけではないところに、厳しさを(勝手に)感じている。
三界に家なし
どこにも身を落ち着ける場所がない、という意味。子どもの頃は「ふーん」と思っていたが、齢を重ねて、うっすらほんのりと俺もそうなりつつある。
プロテイン 原料
筋トレの後、「一体、何からできているのだろう…」と思いながら毎回飲んでいる。気になるが調べるほどでもない、絶妙のラインにある。
以上。