2021年のブックマークについて ①

mainichi.jp 有料記事につき全文読めないが、14万人もtwitterのフォロワーがいたらしい。

 単純にすごいと思う。

 youtubeをやっていたようだが、著作があったりとか、某アカウントのように法人がバックにいるのでは、という背景があったりするわけでもないようで、なんというかすごい話だ。何がどういう風に転がってここまで数字が膨らんだのか、何か現代を象徴する現象のようで興味がある。

 俺はあんまり人にフォローしてもらえないので少しさびしい。

 

huyukiitoichi.hatenadiary.jp 誰かの「これから読みたい本」。シンプルな情報なのに、なぜこんなに胸が躍るのだろうな(ちなみに人の本棚を見るのも大好き)。

 挙げられている本の中だと、『不確実性を飼いならす——予測不能な世界を読み解く科学』、『世界は「関係」でできている: 美しくも過激な量子論』が気になる。

 

anond.hatelabo.jp ん?

 ということは、あのひどいコメント欄は(というほど目を通しているのも不健全だけど)、システムによって過激なアカウントが排除され、実は少しずつ改善されていく途上にあるのだろうか?

 言論の封殺という問題とも関係があるし、取り除かれたところで別のコミュニティに移っていくだけなのであれば、俯瞰すると意味がないのだけど、やはり特定の思想が極端に高い割合で集まっていると、どんどん悪い方に「煮詰まって」いってしまう気がする。もちろん、それは主張する内容に関係なく。

 

anond.hatelabo.jp 誰かが誰かの幸せを祈れる人間であることを祈っている。

 

news.yahoo.co.jp 「届いていない層」の分析はなるほどなあ、と思う一方、政治家に対する不信感は、特定の政党に対して、という条件をプラスすれば多くの人間に当てはまることのような気もする。

 自分が票を投じたい政党をフラットに批判し、同時に、議席を増やしてほしくない政党を客観的に評価するには、現代の人間は忙しすぎるような気もする。

 

anond.hatelabo.jp はてなにはいわゆるリベラル層が多いので、自民党というのが「あえて」の選択肢になってくることがあるが、当然というか、究極的にはどこに投票してもよいのだ。

 どういう理由でどこに票を入れようと、その人なりに何かが大切だったりするわけだから、そこを尊重するのが社会としての成熟だろうと思う(キレイにまとめすぎですか。そうですね)。

 なんにしても、どこに投票するのはおかしいとか、想像力が足りないとか、そういう言葉がどんどん、新規参入者に対するハードルを上げているんじゃないかと思う。正誤のあいまいな世界で、どこかの誰かに誤答だと責められることに、平然としていられる人間ばっかりじゃないんだぜ?

 

www.afpbb.com プロフェッショナルの軍人がなんでこんなことになるのかよくわからないが、色んな国がある。

 

bunshun.jp インターネットの怖いところの一つに、新しい情報一つで風向きが完全に変わってしまうところがあると思う。

 もともとは業界意識をこじらせた面倒な人物にからまれた被害者、という立ち位置だったと思うのだが、完全に、この人はこの人で叩くとホコリが出るぞ、という雰囲気になってしまった。

 どちらかが善、どちらかが悪であるはず、という先入観のもとで、どっちかにBETして生身の人間でバクチをやっている俺たち外野が一番醜怪だ。事実はなんにせよ、この一件が明らかにした中でもっとも記憶されるべきなのは、観客のゴミ同然の倫理感だと思う。

 

 同上。

 科学的知見を持っていることが、それに基づかないものを嘲笑うことにしかつながっていかないなら、そんなもの教養でも何でもない。

 

anond.hatelabo.jp なんかどうにかなっているのか、というぐらい、お腹の中にもう一人いると体重が増えるらしい。出ていっても減らないらしい。

 母からも聞かず、周囲に妊婦もいないと、そういうことさえ知らないのだった。

 

 以上。政治の話が多かった。